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198件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1995-03-10 第132回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号

理事伊江朝雄君) 以上で公述人に対する質疑は終了いたしました。  この際、公述人方々一言御礼を申し上げます。  本日は、長時間にわたり有益な御意見をお述べいただきましてまことにありがとうございました。委員会を代表いたしまして厚く御礼申し上げます。御苦労さまでございました。(拍手)  午後一時まで公聴会休憩いたします。    午後零時二分休憩      ——————————    午後一時一分開会

伊江朝雄

1995-03-01 第132回国会 参議院 予算委員会 第5号

伊江朝雄君 先ほども申しましたように、神戸港を中心として、これは東南アジアというよりもむしろアジアの輸出輸入の大きな拠点であるわけでありますから、この機能を一日も早く回復しなきゃならぬことは当然であります。  そしてまた、ここに立地いたしておりますところの特殊鋼を製造するところの神戸製鋼であるとかあるいは製鉄所とか、そういった我が国有数特殊鋼製作拠点がほとんど壊滅しているわけですね。ですから、

伊江朝雄

1995-03-01 第132回国会 参議院 予算委員会 第5号

伊江朝雄君 また一方、兵庫県、神戸が一緒になりまして、あと五年後、二〇〇〇年に復興博覧会計画しておられるように聞いているんです。そして、一千万人以上の来場者を見込む大規模な復興博覧会、これは防災都市をテーマにして博覧会を開き、博覧会をやることによって雇用の創出、そして博覧会によるところの収益、これをもって復興財源にも充てたいと。たくましいですね。この計画に対してぜひ手を差し伸べていただきたい。こういうことが

伊江朝雄

1995-03-01 第132回国会 参議院 予算委員会 第5号

伊江朝雄君 総理並びにきょうの予算委員会に御出席いただいている閣僚の皆様方に、心から御苦労さまと申し上げる次第であります。  一月十七日午前五時四十六分、かくも自然の破壊力の大きさ、大都市密集地域での地震がかくも恐ろしい大きな災害を巻き起こしたということについては、本当に一瞬の出来事であっただけに大きなショックでありましたし、今までの我々の既成観念と申しますか、これが根本的にひっくり返った面もあったろうと

伊江朝雄

1993-11-10 第128回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号

伊江朝雄君 これから本論に入っていきたいと思うんですけれども、まず基地問題についてこれから御質問していきたいと思うんです。  そこで、大臣になられる前の御発言大臣になられた後の御発言とで若干違う点があると思うんで、これを今問題にするんじゃないんで、これから御質問申し上げる問題についてのお答えをいただく前の確認の意味において二、三御質問いたしますので、これは本当に端的に簡単にお答えください。  長官

伊江朝雄

1993-11-10 第128回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号

伊江朝雄君 そういうお答えを待っていたんです。したがって、今までは北海道沖縄しか見ていなかった長官が、今度は広い目で、全国的な立場から沖縄を見る目になったということは非常にありがたいことだと私は思うんです。そのお答えをまさに期待しておった。だれか書いてよこしたんじゃないか、私が言っていることの本質を。非常に的確に私の質問に答えられたと思うんです。  ですから、そういう立場で、今度は沖縄という狭い

伊江朝雄

1993-11-10 第128回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号

伊江朝雄君 きょうは上原さんとさしで問答をさせていただきますが、時にお気にさわられるようなことを申し上げるかもしれない、これは委員会ですからよろしくお願いしたいと思います。  まずはもって大臣御就任おめでたいことだと、心から県民の一人としてお喜びを申し上げたいと思います。しかも、北海道開発庁長官沖縄開発庁長官は今までの筋書きのとおりでございましたけれども、そこへ国土庁長官という大任が、降ってわいたとは

伊江朝雄

1992-12-07 第125回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号

伊江国務大臣 臨時行政調査会答申がございまして今の高率補助の見直しの問題というのが出てまいったわけでございますから、確かに政府予算編成基本的態度として、その答申を受けて補助率についての簡素化を図るという流れであることは御指摘のとおりでございます。しかしながら、それは具体的に私どもの折衝の段階までは始まってはございませんけれども、確かに流れはそういう流れでございますが、今委員も御指摘のとおり、

伊江朝雄

1992-12-07 第125回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号

伊江国務大臣 先生の御指摘のとおりでございまして、地理的条件有利性から申し上げますと、今おっしゃったように雪の降らない唯一の地域でございますし、年じゅう花が咲き、緑たわわな安らぎのある土地でございますために、それはリゾート地域としてはもってこいのところである。そのために、現在もいろいろそういったリゾート地域の活用ということで県の施策も動いているわけでございますけれども、今後ともこれを、国内だけじゃなくして

伊江朝雄

1992-12-07 第125回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号

伊江国務大臣 委員が今お述べになりましたように、復帰二十年を迎えた今日、振り返ってみますと、先生方を初め県民皆様方の大変な御努力、それを支える政府の財政的な援助というものがこの二十年間、特段の補助率を背景に、しかもまたそれを支える法律の裏づけをもちまして今日まで歩んでまいりました結果、おっしゃるとおり社会資本と申しますか、道路、空港、港湾、学校等施設が完全にでき上がってまいり、本当にすばらしい

伊江朝雄

1992-06-04 第123回国会 参議院 国際平和協力等に関する特別委員会 第17号

国務大臣伊江朝雄君) お答え申し上げます。  我々日本が経済的にかくまでも繁栄したことは、やっぱり平和のおかげだと思います。したがいまして、我々は国際的な平和維持のための活動を汗を流して、各国と歩調をそろえてやっていくべきだということです。あと総理お答えのとおりでございます。

伊江朝雄

1992-05-12 第123回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第7号

伊江国務大臣 いろいろ資料のとり方にもよりましょうけれども本土の二十九年に改正された年金制度が施行されている後で沖縄復帰が四十七年、その前に沖縄に適用された法律厚生年金というのは四十五年、その間十六年間のブランクがある。それに基づいての格差が今先生指摘の数字によってあらわれていると思います。これは確かに耐えられない大きな問題だろうと私は思います。  しかし、先ほど厚生省からもお答えのように

伊江朝雄

1992-05-12 第123回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第7号

伊江国務大臣 私も当委員会におきまして申し上げてまいりましたとおり、心情的にはもう本当に耐えられないような気持ちでございます。しかし制度でありますし、法律制度でございますし、実定法上の立場からは、もしも政治的な中断というものがなかりせばというその仮定のもしということがこの制度に許されないところに、私がこの委員会で申し上げましたように実定法上はなじまない、しかし心情的にどうしても立場上その問題についてのある

伊江朝雄

1992-05-12 第123回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第7号

伊江国務大臣 私はそのいきさつをよく存じ上げておりますが、特に総理から私に対する御指示はございません。そういうことで所管の官庁でございます厚生省が今その問題を扱っているわけでございますが、私ども沖縄の問題を広く面倒を見て差し上げなきゃならぬ立場にございますから、そういう意味においてはこれからいろいろ御相談があるだろうと思います。そういうことで対処したいと思います。そういうことでよろしゅうございますか

伊江朝雄

1992-04-16 第123回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第6号

伊江国務大臣 事務的な御答弁を申し上げた後でございますが、これは今御指摘のとおりやはり大きな政策の問題だろうと私は思いますので、あえて御答弁申し上げたいと思っております。  先ほど来の御質問のとおり、これから第一次産業、第二次産業、第三次産業という産業振興開発沖縄立地条件を十分に生かしていかなければならない、立地条件を生かすためには、この三つめ振興はどうしてもやはり交通アクセスの問題に最後は

伊江朝雄

1992-04-16 第123回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第6号

伊江国務大臣 まことに御指摘のとおりであろうと思っております。過般の当委員会におきましても私は申し上げたことでございますけれども、第一次振興計画、第二次振興計画を済ましてこれから第三次に入るわけでございますが、第一次、第二次はそれこそ本当の復興仕上げの時期であったと思います。したがって第三次の振興計画をつくるに当たっては、基本的な理念といたしましては、もう復帰二十年ということでございますから人間

伊江朝雄

1992-04-16 第123回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第6号

伊江国務大臣 仲村先生の重ねての御質問でございますが、先般、当委員会委員長それから委員皆様方の大変な御配慮と御審議の上で、沖縄振興特別措置法復帰に伴う特別措置法を改正さしていただきました。これが第三次振興計画をつくる上の背骨でございます。したがって、せっかく早く成立さしていただきましたからには早く計画を進行させなきゃなりません。ただし、今までの政府委員の御答弁のとおりいろんな手続がございますし

伊江朝雄

1992-04-09 第123回国会 参議院 予算委員会 第14号

国務大臣伊江朝雄君) せっかくのお尋ねでございますのでお答えを申し上げたいと思います。  これはそもそも御高承のとおり、沖縄年金制度発足本土の、当時本土と言っておりました、本土発足よりおくれておりますために発生した問題で、確かに沖縄県の県知事初め経営者団体の皆さんからの格差是正についての御要望は十分に私も承っております。  ただ、今、厚生大臣から所管しておられる年金問題についてのお答えがございましたように

伊江朝雄

1992-04-07 第123回国会 参議院 建設委員会 第3号

国務大臣伊江朝雄君) 突然の御質問、御配慮のほどありがとうございます。  今仰せのとおり、先生に申し上げるまでもなく、北海道は第一次産業、第三次産業というのが中心のところでございますし、あれだけの広大な面積でありますから当然いろんなことができるわけなんです。それで、従来どおりやっぱり日本食糧基地としての役割を果たすべく努力していかなきゃならぬと思っておりますが、かといってそれだけではやはり地元経済基盤

伊江朝雄

1992-04-07 第123回国会 参議院 建設委員会 第3号

国務大臣伊江朝雄君) 平成四年度の北海道開発予算について、その概要を御説明申し上げます。  平成四年度総理府所管一般会計予算のうち北海道開発庁に計上いたしました予算額は、歳出八千五百九十八億五千四百万円、国庫債務負担行為三百四十五億六千四百万円であります。  次に、これら歳出予算の主な経費につきまして、その大略を御説明申し上げます。  第一に、国土保全水資源開発事業経費に充てるため、予算額一千五百十七億二千九百万円

伊江朝雄

1992-04-06 第123回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第6号

国務大臣伊江朝雄君) 私は、前々から申し上げておるわけでございますけれども、全面的に基地を返還しろというふうな立場に立って物は申しませんが、沖縄県としてどうしても必要なものというものについては一部返還してもらうなり、あるいは今御指摘がございましたように、共同使用という道もあるわけですから積極的にこちらから求めていく、こういう姿勢で臨むべきだと。これは私の基本姿勢として施設庁あたりに強力に話しかけていこうと

伊江朝雄

1992-04-06 第123回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第6号

国務大臣伊江朝雄君) ただいまはまた、沖縄振興開発及び復帰に伴う特別措置法の成立に当たりましては、当委員会先生方の大変なお力添えを賜りまして無事に成立させていただきましたこと、今、大城委員からのそういうお話もございましたが、心から感謝をいたしておるところでございます。  ただいま先生の御高見を拝聴いたしておりましたわけでございますが、確かに仰せのとおりに、やはりネガティブな政策であってはこれからは

伊江朝雄

1992-04-06 第123回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第6号

国務大臣伊江朝雄君) 平成四年度の沖縄開発庁予算について、その概要を御説明いたします。  沖縄開発庁予算の総額は二千七百四十億九千万円であり、これは前年度当初予算額二千六百二十億八千六百万円に対し一〇四・六%となっております。  次に、主要な項目について御説明いたします。  初めに、沖縄振興開発事業費について申し上げます。  平成四年度は、第三次沖縄振興開発計画の初年度に当たることから、新しい時代

伊江朝雄

1992-03-27 第123回国会 参議院 建設委員会 第2号

国務大臣伊江朝雄君) おっしゃるとおり、今、日本の国民ほとんどすべてがエリツィン大統領の来日を期待し、そしてまたその成果をひとしく願望している、こういうふうに私は思います。したがって、先生指摘のとおり、北方領土の問題も手の届く範囲に早く入ってほしいなという願望でございます。もしそれが返ってくるとすれば、それこそ北海道にとっては大きなインパクトになるということでございまして、今、事務当局調査

伊江朝雄

1992-03-26 第123回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第5号

国務大臣伊江朝雄君) 自信があるかないかというふうなあやふやな態度では臨まないつもりでおりまして、自信を持ってそういう方向で歩いていくわけでございますけれども、やはり十年といいますと長いスパンでありまして、情勢のいろいろな変化があろうかと思います。私どもとしては、目標をそういうふうに設定をいたしました限りそういう方向でやってまいりますが、それにしてもやはり国からの相変わらずな御援助をいただかなきゃならないし

伊江朝雄

1992-03-26 第123回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第5号

国務大臣伊江朝雄君) 具体的な問題につきましては事務当局からお答えをさせますが、総括的に申し上げますならば、私は第一期の振興計画の十年間はそれこそ本当に見劣りするような社会資本を見事に充実させてきた第一次の振興計画だったと思います。第二次に入りましてからそれが大体仕上げ段階に入ったと申してもいいかと思いますが、第二期の前半までは復興計画で進捗してきたと思います。第二期の後半からはよりよい生活

伊江朝雄

1992-03-26 第123回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第5号

国務大臣伊江朝雄君) ただいま先生から沖縄に対する極めてありがたい親近感の御表明がございましたとともに、沖縄が抱えているいろいろな環境問題並びに今御指摘五つ六つのこれから対処していかなきゃならない問題についての御理解と御関心を賜っていることにつきましては、心から力強く、同志を得た感じでございます。まず最初に敬意を表しておきたいと思うのであります。  ただいま沖縄は今後どうしていくのかという包括的

伊江朝雄